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登録日:2012/02/03 (金) 22 42 12 更新日:2022/04/25 Mon 02 59 36NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 KMF R2 エクスカリバー ガウェインの親戚 ガラハド ギャラハッド コードギアス ナイトオブラウンズ ナイトオブワン ビスマルク・ヴァルトシュタイン 不遇の名機 双貌のオズ 双貌のオズO2 専用機 真っ二つ 第八世代 これぞ"エクスカリバー"!! 皇帝陛下自ら名付けられた"聖剣"なり! 出典:コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN22 「皇帝 ルルーシュ」 毎日放送、サンライズ、コードギアス製作委員会 2008年9月7日放送より 『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に登場するブリタニア軍のナイトメアフレーム(KMF)。第8世代相当機と言われる。 【目次】 クリックで展開 【目次】 【基本スペック】 【機体概要】 【武装】 【劇中での活躍】■TVシリーズ◇皇暦2018年(『R2』) ■漫画◇皇暦2017~2018年(『双貌のオズ/双貌のオズO2』) ◇皇暦2018年(『反逆のルルーシュ Re;』) 【関連機体】□ガウェイン □ガレス □アグラヴェイン 【立体化】□ROBOT魂 【基本スペック】 型式番号:RZA-1A 所属:神聖ブリタニア帝国 種別:ナイトオブラウンズ専用KMF 分類:第8世代相当KMF 全高:7.20m 全備重量:15.2t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 武装:エクスカリバー スラッシュハーケン×10 ブレイズルミナス 対KMF用大型ランス パイロット:ビスマルク・ヴァルトシュタイン 【機体概要】 神聖ブリタニア帝国最強の騎士ナイトオブワンであるビスマルクの専用機。 黒とパープルを基調としたカラーリングと背面の黄色い十字架状のユニットが特徴。 名前は「アーサー王伝説」に登場する円卓の騎士・ギャラハッド(ガラハド、ガラハッド)から。 かつて同軍で開発され黒の騎士団に強奪された試作実験機・ガウェインの流れを汲む形で開発された機体。 そのため機体全高は7m級とガウェインに準じたサイズになっており、一般のKMFよりも一回り以上大きい。 胴体や脚部の外装部分もガウェインに似ている。 一方、ガウェインは複座式コクピットが機体背面に独立したユニットとして配置されていたのに対し、ギャラハッドのコクピットは単座化され胴体部に内蔵する構造に変化している。 また、ファクトスフィアの代用としてドルイドシステムに類する情報処理装置を持つが、それも機体機能の中でも大きな要素は占めておらず、ガウェインとは全く異なるコンセプトを持つ機体へと生まれ変わっている。 最大の特徴は主武装である剛剣「エクスカリバー」。 この強力な近接武装を用いた格闘戦で敵陣に切り込み敵機を正面からなぎ倒していくのがギャラハッドの基本戦術であり、火器は一切積まれていない。 後方からの指揮と遠距離砲撃を主体としていたガウェインとは真逆とも言えるものだが、これは大型KMF特有のパワーを火器ではなく格闘武器に生かす方向を模索した結果とされている。 『双貌のオズ』ではオイアグロ・ジヴォンが出資する大型KMF開発の中で「強力な近接武器を装備した際のスペックアップはランスロット系統を凌駕し得る」という公算から本機の開発が進められていたことが判明した。 もっともランスロット量産化計画のヴィンセント・ウォードと共に量産化されたのはガレスであったが……。 また、更に半年後(R2開始頃)を描く続編の「双貌のオズO2」では完成度が90%の状態で登場。新兵装の銘(後のエクスカリバー)が決まっていなかった為に装備されておらず、代わりに大型KMF用にサイズアップした対KMF用ランスを装備している。 背面に装着された十字架を思わせるエクスカリバーの鞘には、中央に納刀部分、両端にフロートシステムを内蔵した翼、そして下部にランドスピナーの車輪といった複数の機能を盛り込まれており、鞘としての役割以外にも単独飛行能力や陸上での高機動力の確保に一役買っている。 もちろん、ランドスピナーは脚にも装備しているが、格納式だったガウェインと違い踵部分に独立した外付け式、それも大型車輪が片足に二基ずつとなり常時接地している。 脹ら脛にはブースターを内蔵しており、陸上・空中での運動を補助している。 また、背面と鞘の間にグロースターのようなマントも装備可能。 コクピットは前述の通り単座化されており、乗降時には座席をハッチごと機体後方にせり出させる。 内部はランスロット以降のKMFと同様の汎用タイプを採用しており、ガウェインのような操縦用・射撃用といった操作系によるレバーの使い分けは必要としなくなるなど、単座化に伴う改良で操縦システム自体が洗練された形となった。 モニターやコンソールは紫色に塗られており、起動キーはエクスカリバーを模した剣型。 ビスマルクの体格に合わせて座席周りが大き目に作られている可能性もあるが、明確な描写は無い。 緊急脱出装置の有無についてはガウェイン系の例に漏れず明言されていない。 しかしギャラハッドの場合、先述の通りコクピットが胴体内蔵式なっている上、起動時にはエクスカリバーの鞘でハッチのすぐ後ろが塞がれてしまっているため、搭載出来ないものと推察される。 近接戦オンリーという普通では考えられない武装構成の機体であるが、大型KMF特有のパワーとそれを活かせる運動性を備え、技術的に大きな水をあけられた後発の第9世代機を除けばブリタニア軍の全KMF中でも最高峰の性能を持っていると言っても過言ではない。 そこに帝国最強であるビスマルクの技量とギアスが合わさることで、その強さは作中でも最上位クラスだった。 【武装】 エクスカリバー 背部の鞘に納められている剛剣。紫色に輝く刀身が特徴的。シャルル・ジ・ブリタニアが自ら命名した。 本機の全高をも超える長さを持ち、そのままでもKMFを容易に両断するが、刀身にエネルギーを纏わせることでより高い破壊力を得ることができる。 作中では浮遊航空艦すら一撃で沈める神虎の天愕覇王荷電粒子重砲を正面から切り裂き消し散らすなどその威力を遺憾なく発揮しており、KMF用の近接格闘武器としては最高クラスの攻撃性能を持つ。 その大きさ故、扱えるのは大型KMFに限られており、抜刀時にも鞘が部分的に変形して掴める位置にまで柄を移動させる必要がある。 柄尻の菱型部分の縁が左右に開く機構も存在するがどういった役割があるのかは不明。 なお、鞘は通常時には両脇のフロート翼部分と一体化しているが、乗降時にはハッチの開閉機構に干渉してしまうため、鞘部分だけを後方に移動させる分離機構が設けられている(*1)。 ランスロット・アルビオンとの戦闘で機体もろともに真っ二つにされた後、ラクシャータの手で二本の剣に改造され、トリスタン・ディバイダーに装備された。 ガラハドなのにエクスカリバー。 スラッシュハーケン 指自体がスラッシュハーケンとなっている。主に対象の捕縛や牽制の用途で使用される。 ガウェインのそれはワイヤーに切断能力が付加されていたが、本機は不明。 ブレイズルミナス 両腕に装備。 エクスカリバーの死角から接近戦を挑まれた際に対応するため搭載されたものと思われる。 しかしエクスカリバーによる攻防一体の攻撃が可能であるため、こちらの使用頻度は低い。 対KMF用大型ランス(大型KMF用) 『オズ』に登場した際に使用。 グロースターなどのものと比べ大型でブレード部分も巨大化し大剣のような見た目になっている。 【劇中での活躍】 ■TVシリーズ ◇皇暦2018年(『R2』) 来るべき黒の騎士団の日本奪還作戦に備えてビスマルクと共にエリア11に。 その後カゴシマ租界に配備され、侵攻してきた陽動部隊を迎撃。黎 星刻の搭乗する神虎との一騎打ちでは彼を圧倒していた。 黒の騎士団との一時停戦後に式根島の部隊が(ルルーシュのギアスに操られて)叛乱を起こした際にはアーニャのモルドレッドに叛乱の首謀者と間違われて攻撃を受けるが、相手のフロートユニットを破損させつつも誤解を解いている(実は誤解ではなく意図的なものだったのだが)。 ルルーシュが第99代ブリタニア皇帝に即位すると、「王位簒奪を認めない」として他のラウンズと共に叛乱を起こすが、そこにナイトオブゼロとなったスザクのランスロット・アルビオンが立ちはだかり交戦状態に。部隊はほぼ壊滅し一騎打ちとなる。 当初はギアスを使って動きを読んでいたビスマルクが優勢であったが、ランスロットの性能と「ギアスの呪い」で戦闘力を高めたスザクの異常なスピードの前に翻弄され、最期は正面からの一撃によってエクスカリバーごと機体を真っ二つに両断され爆散した。 ■漫画 ◇皇暦2017~2018年(『双貌のオズ/双貌のオズO2』) オズ終盤にオイアグロのイメージ図として登場。この時点ではまだ開発中だった。 O2開始時点では背面のエクスカリバーユニット以外のボディ部分は完成しており、EU攻略のためビスマルクと共にユーロピアを訪れるが、他のラウンズの活躍もあって戦闘には参加しなかった。 ちなみにエクスカリバー実装の遅れはシャルルが「良い銘を決めるから待て」と言っていたせいらしい。 その後、ライアーVSジノ アーニャの模擬戦介入に登場。 終盤ではペンドラゴン戦も描かれるが尺の都合もあってアルビオンにあっさり倒された。 ◇皇暦2018年(『反逆のルルーシュ Re;』) 五話でビスマルクと共にペンドラゴン戦で登場。 しかしこちらも尺の都合もありアルビオンにすぐ敗北する。 【関連機体】 □ガウェイン 開発のベースとなった機体。類似点は多いが、殆ど別物である。 □ガレス ギャラハッドと同時期に登場したガウェインの量産型。ギャラハッドとは逆に砲戦に特化している。 □アグラヴェイン ガレスの先行試作型。砲撃戦から格闘戦にモードチェンジで切り替える事が出来る。 大型KMFにおける格闘戦のノウハウはこの機体の存在が大きい。 【立体化】 □ROBOT魂 月刊ホビージャパンの誌上通販で販売された。 先発のガウェインをベースにしており、関節可動は悪くないが背面の鞘のせい屈伸させることが出来ない。 エクスカリバーは納刀状態と抜刀状態が別々に用意されており、抜刀状態のものはかなりの長さになる。 追記・修正はナイトオブワンに任命されてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガラハドなのにエクスカリバーなのは、「ビスマルクはシャルル(=アーサーポジ)の本当の切り札」と言う意味なんだろうか -- 名無しさん (2013-10-03 09 29 19) 剛剣エクスカリバー(笑) -- 名無しさん (2013-10-03 09 51 41) げじゃげじゃじゃ!フヒフ を思い出さずにはいられない -- 名無しさん (2013-10-03 12 22 05) イメージ図じゃなくて実際にランス装備してたな、つかガウェインクラスだとランスのサイズかなり違う -- 名無しさん (2014-10-28 04 29 12) カッコいいんだけどちと地味なのよね。むしろガウェインが派手なのか -- 名無しさん (2014-10-30 02 38 06) ↑まぁガウェインは金黒ド派手だしな。こっちはモノトーンでまとまってるから -- 名無しさん (2014-10-30 14 41 45) アイスソードが頭にちらついてどうにもならない。役割もかませだったし -- 名無しさん (2015-05-25 14 19 30) 敵機体を掴んで振り回したり叩き付けたり投げ飛ばしたりはしない。 -- 名無しさん (2017-08-01 18 58 51) フィギュアだとしょうがないとはいえ、抜刀はできない悲しさ -- 名無しさん (2018-04-25 02 23 05) 名前 コメント
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登録日:2012/02/04 (土) 00 54 33 更新日:2024/05/22 Wed 14 04 33NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 KMF R2 かませ犬 ギャラクティックナイト コードギアス テンさん ドリル ナイトオブテン ナイトオブラウンズ パーシヴァル ブリタニアの吸血鬼 ミサイルの付いたシールド ルキアーノ・ブラッドリー 専用機 第八世代 イレヴンよ!戦場の真実を知っているか? 日常で人を殺せば罪になるが戦場ならば殺した数だけ英雄となる! 出典:コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN18 「第二次 東京 決戦」 毎日放送、サンライズ、コードギアス製作委員会 2008年8月10日放送より 『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に登場するブリタニア軍のナイトメアフレーム(KMF)。 目次 クリックで展開 目次 機体データ 機体概要 武装 劇中での活躍□皇暦2018年(『反逆のルルーシュR2』) 扱いに関して 関連機体◆ヴィンセント 機体データ 型式番号:RZA-10JS 所属:神聖ブリタニア帝国 ナイトオブラウンズ 分類:第8世代相当型KMF 全高:5.13m 全備重量:9.07t 推進機関:ランドスピナー フロートシステム 武装:4連クロー ミサイルシールド ハドロン砲×2 スラッシュハーケン×3 カールレオン級浮遊航空艦 パイロット:ルキアーノ・ブラッドリー 機体概要 帝国最強騎士の一角ナイトオブテンにして「ブリタニアの吸血鬼」の異名を持つルキアーノ専用機。 毒々しい紫色のカラーリングが特徴。 名前は他のラウンズ機同様『アーサー王伝説』の円卓の騎士・パーシヴァル卿から。 好戦的で攻撃的な彼の性格を反映しているのか、鋭い角やニードルなど機体の各部はかなり鋭利で刺々しい形状をしている。 あまり面影は無いが実は試作ヴィンセントを基にして開発された機体。そのため肩部前面にファクトスフィアを内蔵している。 つまりランスロットの系列機であるが、それらの原型機に比べても全くひけを取らない高い機体出力を持っており、 それを活かすように機体各部に過剰とも言える数の武装が搭載されている。 機体の基本構造は他のブリタニア系KMFに準じ、コクピットブロックは背面に配置。 内装はランスロット系の物と同仕様だが、ルキアーノの趣味に合わせてかコンソール部分などは真っ赤に塗られている。 コクピットブロック側面には独自の固定型フロートユニットを装備。 このフロートユニットのフロート翼は他の機体の物に比べると横幅が短く可動軸も無いシンプルな構造だが、フラップ部分が大型化されており空中での機動性を高められている。 勿論脚部にはランドスピナーが取り付けられている為地上での運用も十分可能である。 機体特性としては、これらの装備による単独での突破力を主眼においている模様。 武装 4連クロー 右腕に装備された板状のブレード。 普段は四枚を束ねて固定しており、使用時には腕部に設置された円周状レールに沿って展開される。 そのままでもブレードとして使用出来るが、レール上を高速回転させながらブレイズルミナスを発生させることで「ルミナスコーン」と呼ばれるドリル状のエネルギー武器としても機能する。 ルミナスコーン発生時には戦艦の船体をぶち抜く程の貫通力を持つ突撃武器になる。 作中、ルキアーノは生身の敵兵の眼前にルミナスコーンを突き付け脅えさせたうえで突き刺すという外道極まりない使い方をした。 なお、作中ではルミナスコーンとしてしか使っていない。 ミサイルシールド 左手に携行している四角い盾。中央部分にはニードルがある。 装甲を左右に展開すると中からニードルミサイルを発射出来る。発射口は上下に三つずつ、計六門。 ミサイルは小型だが着弾した瞬間には爆発せず目標の装甲に食い込んで内部で炸裂し破壊する。そのため暁くらいなら容易に撃破できる。 また、防御面でも紅蓮聖天八極式の輻射光輪を受け止めるだけの強度を確保している。 後に回収され、ランスロット・フロンティアに装備された。 ハドロン砲 大腿部に2門内蔵。使用時は脚部上部のカバーを開いて砲門を展開する。 本来大型機に搭載される物を内蔵式で搭載したため、口径は小さく一射ごとの照射時間も短めで、ビームは弾丸のような形で放たれる。 そのため単発の威力は限定的だが、それでもKMFを撃破するには十分であり、連射性も高いため攻撃性能は高い。 機能的にはガウェインなどの通常型よりも蜃気楼のハドロンショットの方が近いか。 スラッシュハーケン 頭と両肩に装備。強化型。 特に頭の角に内蔵されている物は装飾にしか見えない形状であるため隠し武器的な意味合いが強く、近接戦では相手の意表を突いた攻撃出来る…のだが、カレン相手には通用せず。 劇中での活躍 □皇暦2018年(『反逆のルルーシュR2』) ビスマルクのギャラハッドと共にエリア11に配備され、カゴシマ租界に侵攻してきた黒の騎士団の陽動部隊と交戦。 その多彩な武装と突破力で多数の敵機を撃破し、回避が困難とされる六角吶喊陣を仕掛けてきた暁6機も一瞬で全滅させた。 また、墜落寸前になった自軍のカールレオン級(船員の退艦も終わっていない状態)をハーケンで引きずって陽動部隊の旗艦であった大竜胆にぶつけようとしていたが、これは星刻の神虎によって阻まれている。 第二次トウキョウ決戦が開始されると、直属部隊のグラウサム・ヴァルキリエ隊を率いてトウキョウ租界に向かい、アーニャのモルドレッドとの戦闘で消耗していたゼロの蜃気楼を強襲。 ついでにゼロを助けに来た玉城の暁部隊も一蹴した。 その際に生じた一瞬の隙をついて蜃気楼を撃破寸前まで追い込むが、そこにカレンの紅蓮聖天八極式が現れてグラウサム・ヴァルキリエ隊を殲滅された上、蜃気楼も逃してしまう。 ルキアーノは標的を紅蓮に変えて襲いかかったものの、全ての攻撃をあっさりと見切られ、最後は頭部を鷲掴みにされたまま輻射波動を直に撃ち込まれ、脱出も叶わず撃破されてしまった。 扱いに関して 項目を読めば分かるとおり、どっからどう見ても立派なかませ犬である。 まぁ、パイロットからして死亡フラグの塊みたいな人だったのだからしゃーないか。 他のラウンズの機体の中には画面に映ることすらなく一瞬で撃破されちゃった機体が2機もいるんだから、それに比べりゃ本機の扱いなんてまだマシな方である。 関連機体 ◆ヴィンセント ベースになった機体。 追記・修正は六角吶喊陣を破ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最期にハドロン砲を撃たなかったのはやっぱりエネルギーの問題だろうか。かなりエネルギーを食いそうな武装だし、補給もしてなかったのを考えるに -- 名無しさん (2013-10-09 15 21 38) 近年のロボットアニメでもよくある見た目かなり格好良いし武装も多く使い所は多々あっただろうに乗ってる奴が戦闘馬鹿だったせいで悲惨な末路を迎える羽目に・・・ -- 名無しさん (2014-06-07 22 13 31) こいつも一応ランスロット系列に入るんだよな -- 名無しさん (2014-11-24 21 56 47) いつ見てもギャラクティックナイト -- 名無しさん (2016-02-04 11 58 04) 相手もぶっつけ本番の初乗り フルスペック出せてない状態といえ第八世代までの機体より遥かに強い聖天と鍔迫り合いをするという結構トンでもない事してる機体、パイロットの吸血鬼の技量もあっての偉業だろうか -- 名無しさん (2022-04-25 06 46 45) 名前 コメント
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登録日:2012/01/30 (月) 13 03 39 更新日:2022/05/11 Wed 10 03 39NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 KMF R2 ギルフォード グラストンナイツ グロースター コードギアス コーネリア ダールトン ブリタニア マント ユーフェミア 不遇 亡国のアキト 双貌のオズ 双貌のオズO2 反逆のルルーシュ 神聖ブリタニア帝国 第五世代 親衛隊 量産機 脆弱者が!! 出典:コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE20 「キュウシュウ 戦役」 毎日放送、サンライズ、コードギアス製作委員会 2007年3月8日放送より 『コードギアス 反逆のルルーシュ』および『R2』等に登場するナイトメアフレーム(KMF)。 目次 クリックで展開 目次 基礎データ 機体解説 装備 派生機■無印及びR2で初登場した機種◆グロースター(コ―ネリア専用機) ◆グロースター(ギルフォード、ダールトン機) ◆グロースター(グラストンナイツ機) ◆グロースター・エア ■亡国のアキトで初登場した機種◆グロースター・ソードマン ■双貌のオズおよびO2で初登場した機種◆グロースター・グリンダ ◆グロースター・エア(暗殺部隊使用機) ◆グロースター(プルートーン仕様) ■白の騎士 紅の夜叉で初登場した機種◆グロースター(ジノ・ヴァインベルグ機) ◆グロースター(ルキアーノ・ブラッドリー機) ■DS版で登場した機種◆グロースター(ユーフェミア機) ◆グロースター最終型 基礎データ 型式番号:RPI-209 所属:神聖ブリタニア帝国 分類:第5世代KMF 全高:4.29m 全備重量:7.75t 推進機関:ランドスピナー 武装:内蔵式対人機銃 対ナイトメア戦闘用大型ランス スラッシュハーケン×2 ケイオス爆雷 アサルトライフル 大型キャノン ザッテルヴァッフェ メーザーバイブレーションソード(MVS)×2 パイロット:コーネリア・リ・ブリタニア ユーフェミア・リ・ブリタニア ギルバート・G・P・ギルフォード アンドレアス・ダールトン グラストンナイツ ブリタニア軍一般兵 機体解説 ブリタニア軍が開発した第5世代KMF。 同じく第5世代に属する先発機であり同軍の主力機としての地位を確立したサザーランドの発展型にあたる。 サザーランドの汎用性を維持しつつそれ以上に対KMF戦を意識した機体、といった機体特性を有する。 基本的な機体構成はサザーランドに近く、グラスゴー以降培われてきたブリタニア系KMFのスタンダードに基づいた物となっている。 頭部は額にファクトスフィアが配置されるなど構成はサザーランドに通じるが、その下のフェイス部分はY字型のスリットが入ったシンプルなデザインに変化。 サザーランドの特徴だった後方に伸びた角状パーツも無くなり、コンパクトなシルエットを形成している。 一方で肩部装甲などが大型化し腰部、脚部の装甲は鋭角化するなど、首から下のボディは全体的に力強さを感じさせるデザインとなっている。 装甲色は一般機が暗い青紫系。また背中に黒色のマントを羽織っている場合も多く、後述の大型ランスと合わせその姿は西洋の騎士を思わせるものとなっている。 コ―ネリア機やグラストンナイツ機は一般機と仕様が異なる為、下記を参照されたし。 基本構造はサザーランドから受け継いでいる一方、かつてガニメデに搭載されていた特殊な脚部機構が限定的に採用されており、サザーランドに比べて脚部のバネが強まったことで運動性や剛性が向上。 この機動力とパワーを活かし、ランスなどの近接武装を用いた格闘戦を得意としている。 その他、火器やVTOLなどサザーランドと同じ装備を使用可能となっており、性能的には上位互換と言えるものになっている。 皇暦2017年(アニメ一期)時点ではサザーランドに次いで開発された最新鋭機扱いで、未だ戦姫コ―ネリアとその親衛隊など極一部にしか配備されていない高級量産機といった立ち位置だった。 しかし皇歴2018年(R2)になるとブリタニア軍全体への配備も進み、激戦区となったEU攻略や第二次トウキョウ決戦などでは少数ながら一般兵にも配備されていることが確認できる。 ただしこの頃になると既に次世代主力機であるヴィンセント・ウォードの配備も始まっており、量産機としてはサザーランドほど普及しなかったようである。 また、R2時点でもゲフィオン・ディスターバーへの対策は講じられていなかったため、第二次トウキョウ決戦時開始直後はG列車の干渉で動けなくなってしまうなど、やや旧式化の波に押され始めていることが窺える。 装備 内蔵式対人機銃 スラッシュハーケン ケイオス爆雷 アサルトライフル 大型キャノン これらはサザーランドのものとほぼ同型。 対KMF戦闘用大型ランス 後期型。サザーランド用のものに似ているが槍先は金色で外周部に4枚のブレードが付いており、突撃時に展開して刺突面積を広げる事が可能。 格闘戦を得意とする本機の主兵装であり、その一撃はKMFのボディを易々と貫ける威力を誇る。 電磁ランス、EMランスとも呼ばれ、『双貌のオズ』の描写では接触した物体に電磁放射することで対象を溶解させ破壊力を高めている。ただし電磁エネルギーは機体本体から供給されているため出力を上げると稼働時間を短くしてしまう。 ザッテルヴァッフェ コクピット側面に接続する五連装ミサイルポット。 サンドボード 砂漠などの悪路での運用時に脚部に装備するオプション装備。初登場時にチョロっと出て来ただけのレアな装備。 派生機 ■無印及びR2で初登場した機種 ◆グロースター(コ―ネリア専用機) 形式番号:RPI-00/SC ブリタニアの戦姫・コーネリアの専用機。 メインカラーは赤紫。 量産型と外装など細部が異なり、胸部のスラッシュハーケンは大型化。 頭部には左右に広がった巨大な角がついており前垂れには帝国の紋章描かれている。肩部から背面に白マントを装備。 待騎状態であるがザッテルヴァッフェを装備している場面もある。 劇中、後にエリア18とされる場所で砂漠戦を親衛隊と共に行い、親衛隊が戦闘をしている間に守りの薄くなった敵本陣を一騎で攻め落とす華々しいデビューを果たした。 コーネリアのエリア11着任後は数々のテロ組織を殲滅。敵からの一斉射をスラッシュハーケンを用いて空中で全弾回避しつつ敵を撃破するという人外の機動を披露した。 その後はナリタ攻防戦に投入され、黒の騎士団と対峙。 ゼロの策略によって窮地に陥り両腕を失うも、スザクのランスロットの助けによってそれを脱出する。 この時ハーケンだけで騎士団の無頼を退け、ゼロはKMFの操縦が下手という印象を視聴者に植え付けることになった(本来ならゼロはむしろ上手い方。あくまでネリ様が強すぎるのだ)。 ブラックリべリオンではユーフェミアの仇討ちとして総督府の庭園でガウェインと一対一で交戦。 圧倒的性能差をものともせず、小回りの利かないガウェインを一方的に攻め立て組み付き後一歩まで追い詰める。 しかしギアスに操られたダールトン機が投擲したランスに貫かれて撃墜され敗北した。 しかしこの戦闘が原因でゼロは直後の戦闘に苦戦を強いられた。 ブラックリベリオン後はコーネリアと共にブリタニアから失踪。 『オズ』で登場した際には角と左腕を失った痛々しい姿であるがギアスを追うコーネリアと共に戦場を駆けている。 なお身分を隠すためか前垂れの紋章は無くなっている。 ◆グロースター(ギルフォード、ダールトン機) コーネリア軍の副官ギルフォードとダールトンが搭乗するタイプ。 一般機と同型だが装甲色はコーネリア機に近い赤紫系。 コーネリア機と共にエリア11へと運ばれ様々な作戦に参加。 しかし、ブラックリベリオンにてダールトン機はパイロット共々ゼロの策略に利用されたうえガウェインのハドロン砲を受け爆散してしまった。 一方、ギルフォード機はランスロットからフィードバックされたMVSが新たに装備される。藤堂の月下との戦闘で切り裂かれたランスを投げ捨て、MVSを抜き放って対峙したが、その時は新装備を活かすシーンは無かった。 その後はギルフォード機の標準装備になったが、R2でのゼロとの一騎討ちにて武器は一つのみというルールに則り、彼はランスを選択。MVSはパージされて使われなかった。 太平洋の戦闘ではギルフォードは既にヴィンセント指揮官型に搭乗しており、やっぱり使われなかった。 ギルフォードのMVSの構えがカッコイイぶん、余計に不遇過ぎる。 もっともMVSがランスロットに合わせて作られた装備である為、グロースターの稼働時間を極端に下げる問題点があったりする。 ◆グロースター(グラストンナイツ機) 基本は量産機と同様の塗装されているが、肩部など一部パーツがブルーで塗装されている。 基本装備としてザッテルヴァッフェを装備しており、R2ではデヴィッド機が狙撃用のライフルを装備した。 エリア18からエリア11へと異動し、ブラックリベリオンでも黒の騎士団の主力を撃退する活躍を見せる。 『R2』でも引き続きエリア11に留まっていたが、バート機、アルフレッド機は序盤で大破。後半ではグラストンナイツがガレスに乗り換えたことで出番を終えた。 ◆グロースター・エア グロースターにランスロットの物を基にした量産型フロートユニットを装備した状態。 背部にフロートユニットを取り付けたため、マントは外されている。 黒の騎士団の太平洋奇襲作戦においてギルフォードのヴィンセントと共に初登場するが大して活躍出来なかった。 その後もブリタニア軍所属機として幾度か登場している。 ■亡国のアキトで初登場した機種 ◆グロースター・ソードマン ユーロ・ブリタニアで運用されているグロースターの改修機。主に部隊長機として運用される。 本国仕様に比べると頭部や両肩に装飾が施されマントを標準装備している為、より騎士らしい姿となっている。 装飾のデザインは所属等によって異なり、特に胴体と肩が 聖ラファエル騎士団→青 聖ミカエル騎士団→赤 聖ガブリエル騎士団→緑 聖ウリエル騎士団→茶 という具合のカラーリングで区別されている。 また、ミカエル騎士団のアシュレイ機のみ、腕や足まで全身を真っ赤に塗り替えられている。 通常型に比べより一層KMF同士の近接戦闘を想定した調整がなされており、名前の通り格闘戦を得意とする。 主兵装はランスと背面に装備された剣。ちなみに剣はMVSではなくヒートソード。 ■双貌のオズおよびO2で初登場した機種 ◆グロースター・グリンダ 形式番号:RPI-209/G グリンダ騎士団に配備されているグロースター。 グリンダ騎士団用なので赤と金を主体としたカラーリング。 主な武装は背面に装備したMVSだがギルフォード機と同様エナジー消費が多すぎて機体稼働時間が限られるのが欠点。 オルドリンがグレイルを使えない時の代用機として使われている。 『O2』では量産配備が進み大グリンダ騎士団の主力機として運用されている。 通常の電磁ランスなどに加え開発されて間もない量産型フロートユニットや携行式のライフル型ハドロン砲、ハドロン砲を内蔵したVTOLなど最新の装備を取り揃えられている。 また、シュバルツァー将軍専用機は頭部やサイドアーマーの形状が変更され独自の装飾を持つ電磁ランスと小型シールドを携行している。 ◆グロースター・エア(暗殺部隊使用機) マリーベルを狙って現れた暗殺部隊が使用した機体。 ボディが黒と赤で塗装されている他頭部が未登録の独自パーツに換装されている。 一応ブリタニア軍所属。 ◆グロースター(プルートーン仕様) 特殊部隊「プルートーン」の使用するグロースター。部隊カラーである黒と紫色で塗装されている。 同部隊で使用されているサザーランドと同じく内部フレームやOSが改良されており一般機より高性能。 ■白の騎士 紅の夜叉で初登場した機種 ◆グロースター(ジノ・ヴァインベルグ機) トリスタン以前のジノの乗機。 機体本体は通常型と大差無いがコクピット側面にブラッドフォードと同型の翼を装着している。 ◆グロースター(ルキアーノ・ブラッドリー機) ヴィンセント、パーシヴァル以前のルキアーノの乗機。 こちらも見た目は通常機と大差無くがミサイルシールドを装備している。 ■DS版で登場した機種 ◆グロースター(ユーフェミア機) DS版で仲間になったユーフェミアが搭乗するカスタム機。 カラーリングが白とピンクを基調としたものとなっている。 ◆グロースター最終型 西洋の騎士のようなカスタマイズを施されたグロースター。 片手剣と盾で武装しており、盾に剣を納めることで大剣として使用できる。 追記・修正は、我こそ姫様の騎士と自負される御方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ソードマンかっこいいです・・・。 -- アリスお嬢様ぁぁ! (2016-07-05 21 01 06) 不遇って言うか?コーネリア最後まで使ってアシュレイの使用機体3機の内一番低い性能なのにアクション格好いいからむしろ良い機体だと思う対戦相手が最強クラスばっかだからか -- 名無しさん (2019-02-24 19 20 54) クインローゼスの記述は無しか -- 名無しさん (2021-05-25 07 50 20) 名前 コメント
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92 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第十二話】 ◆AJg91T1vXs :2011/01/06(木) 01 19 05 ID f6PLVhrx 早朝であるにも関わらず、その日、ジャンは既にテオドール伯の屋敷の前にいた。 昨日の晩にルネから頼まれたささやかな願い。 それを叶えるためである。 「お待たせしました、ジャン」 伯爵とクロードに連れられて、屋敷の中からルネが姿を現した。 いつも以上に黒いドレスに身を包み、頭にも黒い帽子を被っている。 目元は黒いレースで覆われて、その上日傘まで差していた。 太陽の下をまともに歩けないルネにとっては、これ以上にない重装備ということになる。 昨晩、ルネがジャンに頼んだこと。 それは、身体の弱い自分に同行し、一緒に街まで行って欲しいとのことだった。 別に街に出かけて何をするわけでもないのだが、なにしろ、今までほとんど外に出たことのない身である。 今まで、ジャンの旅の話を聞いているうちに、外の世界に興味を持ったということが理由だった。 「では、参りましょう。 今日はジャンが、街を案内して下さいね」 微笑みながら、そう言ってルネが右手を差し出して来た。 黒いレースごしからも、その瞳が今までになく嬉しそうにしているのがわかる。 彼女の言葉と態度から察するに、どうやら今日は半日ほどの間、ジャンがルネをエスコートせねばならないようだ。 差し出された手をそっと握り、ジャンはルネと共に馬車に乗り込んだ。 扉を閉めようとしたその時、今まで後ろにいた伯爵が、一歩だけ前に出てジャンを見る。 普段の険しい表情とは違い、その顔は幾分か柔らかいものになっていた。 「では、ジャン君。 すまないが、娘のことを頼んだぞ。 傘や帽子である程度は防げるとはいえ、ルネが陽の光に弱いのは変わりないのだからな」 「はい。 彼女の身体のことは、クロードさんから聞きました。 僕もできるだけ、無理はさせないように注意します」 「まあ、私も君のことは信頼しておるからな。 実際、そこまで心配しておらんし……できれば、ずっとこの屋敷に留まって欲しいと思っておるくらいだよ。 無論、私のためだけでなく、ルネのためにもな」 どこか含みのある口調で、伯爵はジャンにそう告げた。 その言葉の意味を尋ねようとしたジャンだったが、その前に、ルネが馬車の扉を素早く閉めた。 彼女曰く、「これから出かける者を引き留めて長話をするのは、いくらお父様でも無粋ですわ」とのことである。 ルネが御者に指示を出し、馬車は軽快な蹄の音と共に屋敷を出た。 門をくぐり、丘を下り、目指すはジャンの生まれた街である。 いつもクロードと一緒に馬車に乗って通っている道だったが、今日はなぜか、そんな見慣れた道が違ったものに見えていた。 揺れる馬車の中、ルネがその体をそっとジャンに近づけてくる。 同時に右手をさりげなく伸ばし、その指先でジャンの左手を包むようにして触れた。 相変わらず冷たい指先だったが、その肌は彼女の体温に反し、まるで絹糸のように柔らかい。 そのまま右手を握られると、それだけで妙に気持ちが高まってくる。 「ちょっ……!! ル、ルネ……!?」 いつものルネとは違う、ややもすれば大胆にも思える行動。 思わず身を引こうとしたジャンだったが、ルネの手はそれを許さなかった。 93 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第十二話】 ◆AJg91T1vXs :2011/01/06(木) 01 20 00 ID f6PLVhrx 白く、か細い指先が、絡みつくようにしてジャンの手を捕える。 そのまま引き寄せられるようにして、ルネはジャンと肩が触れ合うほどの距離まで体を寄せてきた。 ルネの肩がジャンに触れた瞬間、柔らかな香りが彼の鼻腔を刺激した。 恐らく、ルネがつけている香水の匂いだろう。 だが、こんな甘く上品な香りは、今までに嗅いだこともない。 パリの市内で貴婦人たちがつけている、バラの香りの香水とは異なるもののようだった。 「あら、どうされました、ジャン?」 ジャンの微妙な変化に気づいたのだろう。 ルネが不思議そうな、それでいて、どこか悪戯っぽい笑みを浮かべながらジャンの顔を覗きこんできた。 それに数秒遅れる形で、ジャンも少し慌てた様子で彼女に返す。 「あ、ああ……。 君のつけている香水、不思議な香りがするね。 いったい、何の香りなのかな?」 自分でも、馬鹿なことを聞いていると思っていた。 いつも通りに話をすればよいというのに、今日はどうしてこうも頭が回らないのだろう。 それは一重に、いつもとは違う服装や態度のルネが隣にいるからに他ならないのだが。 「これは、百合の香りです」 何ら惜しげもなく、ルネはジャンにそう告げた。 彼女から言われて、ジャンも初めてその香りの正体に気づく。 もっとも、百合の花の香りを直に嗅ぐことなどなかったため、あくまで頭で納得したに過ぎない。 「へえ、百合か……。 一度、パリの街に出た時に、バラの香水をつけている貴婦人の人は見かけたけど……百合の香水をつけている人は、初めて見た」 「そうなんですの? あっ……!! もしかして……ジャンは、百合の香りがお嫌いでしたか?」 「いや、そんなことはないよ。 甘くて、それでいて品があって……君に似合っているよ。 少なくとも、僕はそう思う」 「うふふ……。 ありがとうございます、ジャン」 黒いレースの向こうにある赤い瞳が、柔らかな笑顔のときのそれになってジャンを見た。 そういえば、ルネのこんな笑顔を見るのも実に久しぶりな気がする。 最近は地下室に籠りきりで、まともにルネと話をすることさえ忘れていた。 自分がルネのためにしていたことが、間違いだったとは思わない。 だが、たまにはこんな風にして、彼女のために息抜きをしてやることも必要だと思い始めていた。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 94 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第十二話】 ◆AJg91T1vXs :2011/01/06(木) 01 20 57 ID f6PLVhrx ジャンとルネが街についたのは、太陽が東と南の間辺りまで昇った頃のことだった。 空には雲も多いため、陽射しは決して強くない。 だが、それでもルネが日光に弱いことは間違いなく、ジャンは彼女を気遣うようにしながら隣を歩き続けた。 今、二人が来ているのは、街の中にある市場の一つだった。 本来であれば貴族の令嬢が訪れるような場所ではないのだが、それだけに、ルネにとっては何もかもが珍しく映るようだった。 店先に並ぶものを覗いてみては、ルネはジャンに、「あれは何か」と尋ねてくる。 その度に、ジャンはルネに丁寧に説明した。 ルネは、決して高慢故に無知なのではない。 その身体の特性故に、今までずっと陽の光の当たる場所をまともに歩けなかっただけだ。 ジャンのような医者が付き添っていなければ、こうして街を見て回ることさえも難しかったに違いない。 暮も近いためか、街の市場はいつも以上に賑わっていた。 普段であれば売られることのない高級な料理の食材も、ここ最近は惜しげもなく店頭に並べられるようになっている。 聖夜であるノエルの日になれば、この様子はますます顕著なものとなる。 「大丈夫かい、ルネ。 こんな人混みにいたら、返って疲れるんじゃないのかい?」 「いいえ、平気ですわ。 確かに、少し人が多いような気もしますけど……こういった賑やかな街並みを見るのも、たまには良いものですから」 「でも、人の目だってあるだろう。 街の人の誰しもが、僕やクロードさんみたいな人とは限らないんだ。 中には他人を色眼鏡でしか見ない人だっているだろうから、そういった人の前で、あまり君の姿をさらしたくはないよ」 ジャンが、傍らにいるルネを気遣うようにして言った。 ルネの身体のことを考えると、いつまでも人混みの中をうろついているわけにもいかない。 体力的なことも、他人の目のこともある。 どこか、適当な場所に移り、そこでお茶でも飲んだ方が良いはずだ。 「では、どこか休める場所を探しましょう。 この街には、そういった場所はありますか?」 「そうだなぁ……。 僕が子どもの頃には何もなかったけど、最近になって、ようやくカフェができたって噂を耳にしたような……」 「カフェですか。 ジャンも、その場所は御存じないのですね?」 「ああ。 僕も詳しい場所は、ちょっと……。 君を案内するつもりなのに、これじゃあ全然役に立ってないよね」 「いえ、そんなことはありません。 場所がわからないのであれば、一緒に探せばよいことです」 95 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第十二話】 ◆AJg91T1vXs :2011/01/06(木) 01 21 56 ID f6PLVhrx 気まずそうに頭をかいているジャンだったが、ルネはまったく気にしている様子はなかった。 むしろ、ジャンと一緒に街を探索できることで、喜んでいるようにさえも見える。 年齢に反して幼い顔つきと身体つきも相俟って、その無邪気な行動が純粋に愛らしい。 「それじゃあ、一緒に探そうか。 でも、あまり無理するのはよくないからね。 君のお父様の薬の材料も買って行かなくちゃいけないし……気分が悪くなったら、遠慮しないで言ってくれよ」 「はい。 では、参りましょう」 ルネがにっこりと微笑んで、片手をジャンに差し出した。 馬車の中でのことが思い出され、ジャンは少しだけ複雑な気持ちになる。 が、しかし、ルネの好意を断る理由もなく、今度は自然に彼女の手を引いた。 傘を持っているため、なかなか肩を近づけることができないが、それでもルネは幸せそうにジャンの隣を歩いていた。 どれくらい歩いただろうか。 市場を一通り見て回ったが、カフェらしき建物は見当たらなかった。 さすがに歩き疲れたのか、ルネも少々足取りが重い。 ジャンの手前、なんとか頑張って見せるものの、そろそろ休まねば彼女の身体にも悪いということは一目で分かる。 (まずいなぁ……。 伯爵のための薬の材料は手に入れたけど、このままじゃルネが持ちそうにないか。 こうなったら、誰かに道を聞く他にないのかもしれないな……) もとより、場所を知らない店を見つけるなど難しいことだ。 最初から道を尋ねればよかったと思い、ジャンが軽い後悔の念を覚えた時だった。 「あっ……!!」 こちらに向けられた強い視線と、あからさまに驚いたような声。 聞き覚えのあるその声に、ジャンは思わず声のした方に顔を向けた。 「リディ……」 「ジャ、ジャン!? あなた……いつも朝から出かけていたみたいだけど……。 今日は、どうしてこんなところにいるの!?」 そこにいたのはリディだった。 買い物の途中なのか、手にした袋からは食材のようなものがはみ出しているのが見て取れる。 まだ暮の祝いをするには早いというのに、やけに高級そうな食材を買いこんでいるようだった。 意外なところで、意外な相手に会ったものだ。 そう思ったジャンだったが、これは好機でもあった。 見ず知らずの他人に声をかけるならば気が引けるが、顔見知りのリディにならば、カフェの場所を聞くのも難しいことではない。 「ねえ、リディ。 買い物の途中で悪いんだけど……君、この辺に新しくできた、カフェの場所って知らないかな? 僕は小さい頃の街の様子しか知らないから、詳しい場所がわからなくてさ」 「えっ、カフェ? いいけど……なんで、そんな場所に行きたいの?」 「いや、なんでって言われても……。 この娘を少し、休ませる場所が欲しいだけだよ」 そう言って、ジャンはルネの方に少しだけ視線を移す。 それを受け、多少恥ずかしそうにしながらも、ルネはおずおずと前に出てお辞儀をした。 96 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第十二話】 ◆AJg91T1vXs :2011/01/06(木) 01 22 44 ID f6PLVhrx 「ルネ・カルミア・ツェペリンと申します。 ジャンのお知り合いの方ですね。 以後、お見知りおきを……」 「え、ええ……。 リディ・ラングレーよ。 私、ジャンとは幼馴染なの」 「そうでしたか。 では、リディ様は、私の知らないジャンも知っておられるのですね。 羨ましいですわ……」 ルネは何気なく言ったつもりだったが、リディはその言葉に対し、露骨に嫌悪感を示すような表情で返した。 が、すぐに気を取り直し、再びジャンに向かって質問する。 「ねえ、ジャン。 その娘……もしかして、前にジャンが言っていた患者さん?」 「ああ、そうだよ。 彼女は伯爵の娘でね。 今は僕が、彼女のことも診ているんだ」 「そ、そうなんだ……。 その娘、患者さんなんだよね……。 患者さんだったら、一緒にいてあげるのも、仕方ないよね……」 まるで念を押すように、リディは何度も確認するような口調で言ってきた。 最後の方は、ジャンに言うというよりも、自分自身に言い聞かせているといった方が正しい話し方だった。 それからリディは、ジャンとルネにカフェの場所を簡単に教えた。 去り際に、ジャンはリディに軽く礼を言って彼女の横を通り過ぎた。 その際、リディの鼻に甘く高貴な香りが流れ込んだ瞬間、彼女の眉が一瞬だけ微かに反応した。 それは、女性特有の直感が成せる技だったのかもしれない。 ルネがジャンのことをどう思っているか。 彼女の全身から発している空気から、リディはそれを敏感に感じ取っていた。 が、しかし、それを知ったリディが何を思っているかなど、当のジャンは知る由もなかった。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 97 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第十二話】 ◆AJg91T1vXs :2011/01/06(木) 01 23 56 ID f6PLVhrx ジャンとルネが屋敷に戻ってきたころには、太陽は既に南の空に昇っていた。 冬とはいえ、真昼の日差しがルネにとって毒になることには違いない。 それに、伯爵の薬も煎じなければならないし、ルネの病の正体を探るための研究もある。 また、ルネの体力のことも考えると、昼を過ぎても街中を歩きまわるのは得策とは言えなかった。 馬車から降りると、そこには既に伯爵とクロードが迎えに出ていた。 初めは心配そうに見守っていた二人だが、馬車から降りたルネの表情を見て、二人とも安心したようだった。 「お帰りなさいませ、お嬢様。 街のご様子は、いかがでしたか?」 「とても楽しかったですわ、クロード。 途中、美味しい紅茶を飲めるお店も見つけられましたし……」 「それはなによりでしたね。 しかし、あまりはしゃぎ過ぎると、お身体に障りますよ。 真昼の太陽が毒であることは、くれぐれもお忘れなきように……」 「ええ、そうですわね。 ですが、機会があれば、またジャンと一緒に行ってみたいものです」 屋敷に戻る前、ルネはそう言ってジャンに微笑んだ。 ともすれば葬式に参列するかのような衣装に身を包んでいるというのに、その姿に決して暗いものを感じさせることはない。 ルネが去り、クロードが去り、後には伯爵とジャンだけが残された。 これから仕事に戻ることを考えて、ジャンも屋敷の中に入ろうとする。 が、そんな彼の肩に伯爵の手が伸び、強引に引き止めるような形でその肩をつかんだ。 「ジャン君。 少し、よろしいかな?」 「は、はぁ……。 なんでしょうか?」 伯爵の顔は、いつもの気難しそうなそれに戻っている。 決して怒っているわけではないのだが、この顔で迫られると、こちらもどこか必要以上に畏まってしまう。 「私の娘……ルネのことだがね。 君は、あの娘のことをどう思っているのかね?」 心の準備をする時間さえ与えず、伯爵はジャンに尋ねた。 あまりに唐突だったので、ジャンも直ぐには答えられない。 とりあえず、適当に返事をして話を続けるのが精一杯だ。 「ど、どうって……。 ルネは……僕の大切な患者です」 「患者、とな……。 それは、あの娘のことを同情してのことかね?」 「それは……」 伯爵の鋭い視線がジャンに向けられる。 いいかげんな返事をして、その場をごまかせるような雰囲気ではない。 98 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第十二話】 ◆AJg91T1vXs :2011/01/06(木) 01 25 31 ID f6PLVhrx 「確かに、最初はそうだったかもしれません。 彼女の身体のことも、その身体のせいで彼女が苦しんできたことも、全てクロードさんから聞きました。 でも、僕が彼女の力になろうと思ったのは、それだけじゃないんです」 「ほう……。 では、その理由とは何かね、ジャン君。 できることならば、ぜひ私にも聞かせてもらいたいものだ」 最早後戻りはできない。 この伯爵の前で、迂闊な返事は逆効果だ。 ジャンは大きく息を吸い込むと、一呼吸置いて気持ちを落ち着けた。 そして、そのまま自分の思うことを頭の中で並べて行き、それを一気に口に出す。 決して大きな声ではなかったが、それでも芯のはっきりと通った声だった。 「伯爵は、もうご存知かと思われますが……僕は、しがない旅の医者です。 そんな僕に対して、ルネは何の偏見も持たずに接してくれました。 だから僕も、そんな彼女に何かを返したいと思ったんです。 医者として……そして、人として……僕にはそれをする義務がある。 そう感じました」 可能な限り、言葉を選んだつもりだった。 伯爵は、ルネの嗜好についてまでは知らない。 それだけに、あの日の夜のことを語るわけにもいかなかったのだ。 ルネがその身体に抱えた本当の秘密を知れば、いくらテオドール伯と言えど、驚かないはずがないのだから。 「なるほど、話はわかった。 私は君が、一時の同情からルネに関わっているのではないかと思っていたが……どうやら、こちらの取り越し苦労だったようだな」 安堵のため息をつきながら、伯爵がジャンにそう言った。 その顔に、先ほどまでの険しさはない。 威厳があるのは変わりないが、それでもどこか、少しばかり柔らかい表情になっていた。 「ところで……話は変わるが、ジャン君」 「はい」 「君はルネのため、この地に留まる気はないかね? 私やルネの治療が終わるまでとは言わず、それこそ、このツェペリン家に仕える医師として……」 「そ、それは……」 「まあ、さすがに今ここで返事をもらおうとは、私も思っていないがね。 しかし、私も既に老い先が短い身だ。 これから先、もしも私が亡くなれば、ルネに寂しい思いをさせることになる。 そうなったとき、君には私の代わりとなって、ルネを支えて欲しいと思ったのだがね」 99 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第十二話】 ◆AJg91T1vXs :2011/01/06(木) 01 26 19 ID f6PLVhrx どことなく重みのある、ゆっくりとした言い方だった。 最初、伯爵の言っていたことは、ジャンにもすぐに理解できた。 ツェペリン家直属の医師となり、これからも伯爵やルネのために働いて欲しいとのことだろう。 だが、最後に言われた言葉の意味は、さすがにジャンも理解しかねた。 伯爵はジャンに、自分の代わりになってルネを支えて欲しいと頼んだ。 それはいったい、どういう意味なのだろうか。 受け取り方によっては、その言葉の意味は極めて重たいものになる。 目の前の男が、自分とルネにどこまでの関係を望んでいるのか。 今の言葉からだけでは、ジャンには答えを出すことなどできはしなかった。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ その日は昼間だというのに、既に酒場の扉が開いていた。 リディの営む宿の下、あの気さくな性格の店主に貸している店には、既に何人もの客が姿を見せている。 聖夜の日にはまだ早く、他に祭りがあるわけでもない。 では、この集まりはいったい何なのか。 その原因は、宿場を切り盛りしているリディ本人にあった。 「皆、今日は、私のために集まってくれて、どうもありがとう!!」 チキンの丸焼きを乗せた皿を持ったリディが、酒場に姿を現すと同時に叫んだ。 その言葉に、周りから歓声のような声があがる。 酒場の店主が豪快にシャンパンの栓を開け、それを合図にお祭り騒ぎが始まった。 「ノエルにはまだ少し早いけど、今日は私の誕生日だからね!! 今までのお礼も込めて、色々と奮発したわよ!!」 リディの声に、酒場に集った人間達は益々盛り上がる。 それぞれがワインやシャンパンを片手に、食事をしながら談笑している。 そんな光景を一通り眺めた後、リディはそっとその場を離れた。 この国では、自分の誕生日に友人を招いて料理を振舞うという慣習がある。 自分の誕生を祝いに来てくれた人に対し、最高のもてなしを行うのが礼儀とされているからだ。 当然、主催者がプレゼントの類を貰うのではなく、いかにして来客を素晴らしくもてなしたかで、その徳が図られるのだ。 街の人間に誕生日を祝ってもらうことが、嬉しくないはずがない。 しかし、リディが本当に祝ってもらいたいと思っていた相手は、残念ながらこの場にいない。 (ジャン……。 あなたは今、どこで何をしているの……) 厨房に戻ったリディの顔は、先ほどの言葉さえも嘘だったかのように沈んでいた。 もっとも、あれは精一杯の空元気。 自分の誕生を祝いに来てくれた人に対し、失礼がないようにと考えた上での最低限の礼儀だ。 100 :ラ・フェ・アンサングランテ 【第十二話】 ◆AJg91T1vXs :2011/01/06(木) 01 27 04 ID f6PLVhrx 昔、まだジャンがこの街にいた頃、リディの家は貧しかった。 当然のことながら誕生パーティーなど開くことはできず、リディはジャンに自分の誕生を祝ってもらうことさえできなかった。 あまりに惨めな自分の立場故に、ジャンには誕生日さえ告げていなかったことを思い出す。 きっと、ジャンはこちらの誕生日など忘れているのだろう。 いや、それ以前に、誕生日がいつなのかを伝えていないのだから、ジャンがこの場にいないというのは無理もない。 だが、それでもリディは、自分の心の中にある嫌な不安を拭いきれないでいた。 今朝、街まで買い物に出かけた際、ジャンの隣にいた少女。 ジャンは患者だと言っていたが、ルネと名乗ったその少女は、実にジャンと親しそうにしていた。 あの少女は、ただの患者に過ぎない。 ジャンが忙しいのは、全て仕事が原因だ。 そう考えようとしていたが、どうしても想像が悪い方へと向いてしまう。 あのままジャンが、伯爵の屋敷から戻って来なくなったら……。 そんなことを考えてしまうのだ。 (大丈夫だよね……。 ジャンは、私を裏切ったりしないよね……) いつもより高級なハムとチーズが並べられた皿を前に、リディは心の中でそう呟く。 少しでも自分に何かを言い聞かせていないと、人前で笑顔が作れなくなりそうで怖かった。 (夜になれば、ジャンは戻って来るんだよね……。 だったら……その時に、たくさんお祝いしてもらえるよね……) 帰りが遅くなるとはいえ、それでもジャンは必ず宿場に帰って来る。 ならば、その時に、ジャンには自分のことを祝ってもらえばよいだろう。 それこそ、今まで祝ってもらえなかった分も含め、特別なお祝いをしてもらわなければ割に合わない。 店の方から、リディの名を呼ぶ声がした。 直ぐに行くことを伝えると、リディは目の前にあった皿を持って酒場へ戻る。 その顔に厨房で見せていた暗い影はなく、彼女の顔は再び笑顔という名の仮面で覆われていた。
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「超機動戦記ローゼンガンダム 第十二話 静かな戦い」 サクラダとSAIYAの旗艦カカロットが並んで進んでいる。次なる目標はアリスの軍事工場地帯中国。 しかし、中国へ攻め込むには現在ミサイル基地と化している朝鮮半島を進まなくてはならなかった。 「さて、べジータ。そろそろ朝鮮だな。準備はいいのか?」 「ああ、問題ない。突破は十分可能と見ている。」 JUMとべジータが通信で会話をかわす。 「よし・・・柏葉。キラキショウとカナリアを除いて出撃させてくれ。」 巴が了解と短く答えて二機以外を出撃させる。SAIYAもモビールスーツサイヤジンを出させる。 「そろそろか・・・各機に告ぐ!これよりメイデンとSAIYAは中国進入のためにミサイルの雨を 交わしながら一気に中国へ突入する!突入後は作戦通りキラキショウとカナリアに委ねる。 いいか、みんなはミサイルの迎撃に全力を注ぐんだ・・・・行くぞ!!」 ミサイル基地の射程に入る。敵を感知した基地のシステムは速攻で無数のミサイルを放った。 「ピチカート起動!ベリーベル掃射!!着弾させるなよ!!」 唸りをあげて飛来する多数のミサイル。これに反応した迎撃システムピチカートはミサイルにレーザーを 放ち迎撃する。さらに対空機銃ベリーベルがピチカートをかいくぐったミサイルを打ち抜く。 朝鮮の空にいくつもの花火があがる。 「ちっ、汚ねぇ花火だ・・・ミサイル基地を攻撃する!気功砲!うてっ!!」 「第二陣が来る前に数を減らすぞ!スィドリーム、レンピカ目標下方修正!てえええええ!!!」 サクラダとカカロットの副砲が基地めがけて放たれる。しかし、その程度では止まるはずがない。 「ここは翠星石の独壇場ですぅ!いっけーーーーー!!」 スイセイセキがフルパワーのGSを発射する。ビームの雨はいくつものミサイルをおとなしくさせる。 「こういうのは僕は苦手だけど・・・少しでもやるしかないよね。」 頭部バルカン以外は砲撃武器のないソウセイセキはミサイルを切った瞬間バーニア全開で離脱し爆発 をかわしている。 「あっちと、こっちと、そっちもなのー!え~~い!」 ヒナイチゴを拠点に4つの有線ビーム砲が踊る。一つ落とせば次へ、もう一つ落とせば次へ・・・ 「くっ、左舷弾幕薄いぞ!何をやっている!!柏葉!残り距離は?」 「ミサイル射程外まで残り1000・・・あと少しです。」 「分かった!みんな、あと少しだ!頑張ってしのでいくれ!雪華綺晶、金糸雀!準備はいいか?」 JUMが艦内に待機している二人に声をかける。 「ああ、問題ない。」 「だ、大丈夫かしら!カナにお任せかしらー!」 雪華綺晶は相変わらずだが金糸雀は少し緊張気味のようだ。 何故かと言えば、それは作戦内容にあったのだ。 「でぇ?今回も基地を主砲でぼっか~んてわけぇ?」 今より少し前の時間、作戦会議中水銀燈がヤクルトを飲みながら言う。 「いや、今回はソレをやると基地と物資ごと爆発しそうでマズイ。物資はレジスタンスが使いたい。」 JUMが言う。そしてそれを可能にする機体がメイデンにはあった。 「今回はキラキショウのローズウイルスを使っていく。いいか。まず、朝鮮のミサイル地帯は戦艦と他の機体で 突破する。その後、北京基地の範囲外で俺達は待機。キラキショウとカナリアで襲撃をしてもらう。 カナリアの音波兵器でレーダーを無効化して接近し、キラキショウが基地中枢にウイルスを巻く。 基地のシステムを破壊すれば占領は容易だろう。内容は簡単だが、二人には結構な負担をかける。」 JUMが雪華綺晶と金糸雀を見る。雪華綺晶は余裕って感じで腕を組んでいる。しかし、対照的なのは 金糸雀だった。確かに、今までも似たような任務もあったが2人と少数で挑むのは初めてなのだ。 「心配なのは金糸雀なのだわ。人工知能機なら金糸雀は無力化できるでしょうけど・・・有人機は。」 真紅が心配そうに金糸雀を見る。カナリアには武装は最低限しか搭載していない。 「だ、大丈夫かしら~。カナだって有人機の一機や二機くらい。ローゼンガンダムは伊達じゃないかしら~。」 ムンと胸を張ってみせる金糸雀。しかし、やはりクルーには不安が残る。 「・・・僕も行こうか?金糸雀の護衛くらいなら大丈夫だろうし。」 「いや、ダメだ蒼星石。出来る限り最小限の数で攻めないと目立ってしまう。」 蒼星石がうーんと顔をしかめる。確かに目立っては敵からの発見が早まってしまう。 どうしても必要な機体のみで攻めるしかないのだ。 「よし、ミサイル射程外に出た。僕達はここで待機して後続がくれば迎撃だ。雪華綺晶、金糸雀。頼む。」 「大丈夫だ、任せてくれJUM。成功後はすぐに連絡を入れる。」 「か、か、カナにお任せかしらー!雪華綺晶、足を引っ張らないようにね!」 白と黄色の機体が出撃し、北京基地へ向かう。 「じゃあいくかしら!不協和音(ディスコード)!!」 カナリアが音波兵器を展開させる。不協和音。特殊な電磁波を発生させてレーダー機能を無効にさせる。 これにより、目視でしか機体を確認する事ができなくなる。偵察などに向いた音波兵器だ。 「よし・・・一気に北京基地を急襲するぞ。」 キラキショウがスピードを上げる。基地はもう遠くない。しかし、そう簡単には行かせてくれなかった。 「!?金糸雀!敵機だ。ディスコードも目視されれば効果はない。どうする?」 「ここはカナに任せるかしら!雪華綺晶は早く行って基地のシステムを破壊するかしら!」 「・・・分かった!すぐに助けに来る・・・・気をつけて・・・」 カナリアはスピードを落とし、恐らく一小隊であろう6機のバーズに向かう。キラキショウは尚もスピードを あげて、基地へ向かっていく。バーズではキラキショウには追いつけそうにない。となると、目標はカナリアだ。 「そう・・・一機くらいならカナだってやれるかしら・・・・行くわよ!不協和音解除、迎撃のパルティータ!」 音波兵器は同時に使えるのは一つのみ。金糸雀は不協和音を解除すると、新たに音波を展開する。 迎撃のパルティータ。真紅が人工知能なら無力化できると言った音波兵器。対人工知能用で 完全に回路をショートさせる事ができる。その中で一機のバーズにカナリアにライフルを撃つ。 「あなたが隊長機かしら?カナだってやれること見せてあげるかしら。」 カナリアはサーベルを抜いて隊長機と対峙した。 「カナリアのレーダー反応が出た。迎撃のパルティータに切り替えたか。私も急がないと・・・」 道中、人工知能機のバーズがライフルを撃ってくるが、難なくかわしそのまま基地へ向かう。相手にしてる暇は ないとういう事だ。 「見えた・・・勝負は一度きり・・・・ローズウイルス起動・・・」 中枢基地が目前に迫る。キラキショウは右目にある薔薇の毒を展開させる。 「行くぞ・・・インビシブル起動!!」 そしてその姿を完全に消し去る。雪華綺晶の計算で5秒後には基地のまん前。そこで毒をまく。 (4・・・・3・・・・2・・・・1・・・・0!!) キラキショウの姿が現れ、瞬時に薔薇の棘がまかれる。棘は基地の所々に刺さる。 さて、雪華綺晶にとって真に厳しいのはここからだ。急に現れた機体に防衛システムが作動する。 「9・・・8・・・・7・・・・」 キラキショウが急速で離脱するが、システムの反応も早い。追尾ミサイルが襲う。 キラキショウは襲い掛かるミサイルをレイフルとバルカンで打ち落としつつインビシブルの使用不能時間を稼ぐ。 「6・・ッ・・・5・・・4・・・3・・・」 まだまだ膨大な数のミサイルが迫り来る。少しでもスピードを緩めれば追いつかれて花火と化すだろう。 「2・・・・1・・・・インビシブル起動!」 再びキラキショウの姿が完全に消える。目標を失ったミサイルは同士討ちをし、全て爆発した。 「よし・・・これでいいはずだ。早く金糸雀の元へ急ごう。」 「くっ・・・このー!」 カナリアがサーベルを振りかぶり隊長機に切りかかる。しかし、不慣れなのが丸分かりな攻撃だ。 相手の力量を読んだ隊長機は急速にカナリアは接近、サーベルを突き立てようとする。 「あっ・・・しまったかしら・・・」 眼前に迫る光の剣。しかし、それはカナリアを貫く事はなく、逆に隊長機は胸部から剣を生やしていた。 「無事だったな、金糸雀。」 その声の主はサーベルを振り払いバーズを振り払うと姿を見せる。当然キラキショウだった。 「雪華綺晶!ま、まぁ貴方がこなくてもカナはあれをかわして倒したかしら。」 「ふふっ、そうだな。それより、サクラダに連絡を入れよう。システムが復旧されたら厄介だ。」 「わ、分かったかしら・・・・JUM?こちら金糸雀と雪華綺晶かしら。作戦は成功かしらー!」 カナリアは他の機体に比べると通信機能が格段に優れている。とことん支援機なのだ。 数分後、サクラダとカカロットが到着しシステムの破壊された基地を占領した。 意外なことに、工場や基地の人間はアリスに物資などを作らされてただけで、降伏を促した メイデン達に感謝を示していた。こうして、レジスタンス達は大量の物資を確保したのであった。 「金糸雀、雪華綺晶。お疲れ様。今回の手柄は二人のものだな。」 JUMが二人を労う。金糸雀はエヘンと胸を張って言う。 「楽勝だったかしら!最後も雪華綺晶が来なかったらカナが倒してたかしら。」 雪華綺晶はふふっと笑う。そして金糸雀の頭を撫でるといった。 「金糸雀。あなたは無理に敵を倒さないでいいんだよ。あなたの音は私達を幸せにしてくれる。」 「雪華綺晶・・・も、もちろんかしら!カナの音はとっても綺麗だってみっちゃんも褒めてくれたかしら。」 金糸雀がはしゃぐ。それを見て雪華綺晶も微笑む。 「お姉ちゃん、カナ。みんなで武器とか見よう?色々あるよ。」 そんな二人に薔薇水晶が言う。二人は仲良さげに手を繋ぐと薔薇水晶についていくのだった。 次回予告 無事アリスの軍事工場である中国を支配したメイデン。様々な武器を目の当たりにし クルー達は新しい武装を取り付けようとする。しかし、気になるのは静かなアリス軍の動向だった。 次回、超機動戦記ローゼンガンダム 新しい力 その力は更なる戦いの為に・・・
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第十一話 coilfrog カリフ「これが、命令状だ」 2227120?e=1342237461 h=ce135bd4fa9cd5ef28f756f552f40f409135afd8 ホス「またカエル!?」
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「リフレイン」 ちょっとまぁまぁだったんですけど・・・ あの時のルルーシュは昔のことを思い出してしまったらしく あの時の顔が忘れられず・・評価を少し低くしました。 でも、面白かったです。「ルルーシュサイコーカッコいい」 -- (しがにょん) 2010-08-21 23 03 00 (削除)
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Blu-ray コードギアス 反逆のルルーシュ III 皇道 (特装限定版) 劇場版 コードギアス反逆のルルーシュ 3部作ワールドガイド 発売日:9月26日・9月29日 ビジュアルコメンタリー(出演 谷口悟朗監督、福山潤、名塚佳織) ・劇場特報 ・CM集 ・第3部MV ・CM集 ■特製ブックレット(52P) キャラクターデザイン 木村貴宏描き下ろし三方背ケース ここを編集 2018年2月公開。コードギアス 反逆のルルーシュ I 興道の続編。完結編に~III 皇道がある。Amazonインスタントビデオが配信開始。 http //www.geass.jp/L-geass/ 監督 谷口悟朗 ストーリー原案 大河内一楼、谷口悟朗 絵コンテ・構成 谷口悟朗 演出 秋田谷典昭 キャラクターデザイン原案 CLAMP キャラクターデザイン 木村貴宏 ナイトメアデザイン 安田朗、中田栄治、阿久津潤一 メカニカルデザイン・コンセプトデザイン 寺岡賢司、沙倉拓実 メインアニメーター 木村貴宏、千羽由利子、中田栄治、中谷誠一 作画監督 千羽由利子、中田栄治、木村貴宏、中谷誠一 動画チェック 渡辺恵一 美術監督 菱沼由典 色彩設計 岩沢れい子、柴田亜紀子 色指定・仕上検査 柴田亜紀子、サイトウチヅエ 撮影監督 千葉洋之 モニターデザイン 森田繁 3DCG 渡辺哲也、伊藤樹、ジラーユデュン・サハ 2DCG 古橋宏、西貝夏木、中西明日香、生方かすみ 特殊効果 野村由美 編集 森田清次 編集助手 宮崎直樹 音響監督 井澤基、浦上靖之 音響効果 庄司雅弘 ミキサー 山本寿 アシスタントミキサー 小沼則義、鶴巻慶典 音楽 中川幸太郎、黒石ひとみ リサーチャー 白土晴一 特報・予告 依田伸隆、高久美知子 アニメーション制作 サンライズ Amazonインスタント・ビデオ:コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道 監督 谷口悟朗 主演福山 潤, 櫻井孝宏, ゆかな 提供 バンダイチャンネル ■関連タイトル Blu-ray コードギアス 反逆のルルーシュ II 叛道 特装限定版 特典ディスク付き 【受注生産限定】 コードギアス 反逆のルルーシュ 劇場3部作 カット原画集 コードギアス メカニカルアーカイブ コードギアス反逆のルルーシュ メカニック ワールド ピアノソロ 『コードギアス 反逆のルルーシュ』/『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』ベスト・セレクション コードギアス 反逆のルルーシュ ピアノソロコレクション コードギアス 反逆のルルーシュ 5.1ch Blu-ray Box CODE GEASS 2014カレンダー コードギアス 反逆のルルーシュ O.S.T. CODE GEASS COMPLETE BEST DVD付き コードギアス反逆のルルーシュ キャラクターソングベスト イラスト集 コードギアス 反逆のルルーシュ illustrations Rebels イラスト集 MUTUALITY CLAMP works in CODE GEASS フィギュア・ホビー:コードギアス 反逆のルルーシュ 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! 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コードギアス 反逆のルルーシュ OP1『COLORS』 歌:FLOW 作詞:KOHSHI ASAKAWA,KEIGO HAYASHI 作曲:TAKESHI ASAKAWA 編曲:FLOW KOICHI TSUTAYA ED1『勇侠青春謳』 歌:ALI PROJECT 作詞:宝野アリカ 作曲:片倉三起也 編曲:片倉三起也 OP2『解読不能』 歌:ジン 作詞:ジン 作曲:ジン 編曲:ジン ED2『モザイクカケラ』 歌:SunSet Swish 作詞:石田順三 作曲:石田順三 編曲:坂本昌之,SunSet Swish ページ参照回数 -